ギャラリラリ〜

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意味は・・判る人には判るネタ↑・・・(;¬_¬)

かめちゃん

Pちゃん

腐乱そわーず・ど・ぶりん

マリベルのりぴー

さーにんちゃん

 
 

1.かめちゃんのドライブスルー事件

 そう、これはあの超天然系かめちゃんの残してくれた神話である・・・

あれはそう数年前の出来事であった・・・

私と彼女の2人は愛車のスズキアルトに乗りドライブを楽しんでいた。
途中彼女が「ハンバーガー食べたいわ♪」と言った。
私は「OK!ハニ〜♪(実際はこうは言わなかったが・・)」と
マクドのドライブスルーに直行!
実はそれまでにマクドを食したのは2回ほどしかなく、
ドライブスルーなる未来的なシステムは生まれて初めての体験であった!
が、彼女の前でこんな恥を言えるはずがなく、私は賭けに出たのであった。

華麗なドライブテクニックでマイク付き看板(?)へ横付け!
そこまでは100%成功であった。
が、その後の少し間違った行動が後々の伝説となってしまったのである。

車を横付け後、私はおもむろに車を降りた!(間違い其の一)
そしてカラオケでマイクを持つように
顔をマイクと1センチの所まで近づけ(間違い其の弐)こう言った!
「あの〜注文したいんですけど!」
(今から思えば店員さんはあの時の私の発言に困っていたであろう・・・)
店  員:『あの、そこのマイクからご注文を・・・』

カメムシ:何!?このマイクを通して注文をするんか(゜o゜)と心の中で叫んだ。
     ↑(このハイテク技術に私は焦った!そして新たな事を1つ学んだ!)
     なんでウエイトレスが出てこんのじゃ(??)と疑問で仕方がなかった!
     とりあえず気を取り直して『ハイ!わかりました!』と紳士的応対をした。
     が、何をどう注文して良いか頭の中は既に混乱状態に陥っていた!

彼  女:『何してんねん!恥ずかしいわ!早く注文せんかい!』となぜか怒ってる。

カメムシ:なぜあいつは怒ってるんやろ?私は理解できないまま注文体勢に入る!
     が、あのセットなる物が複雑すぎて私には何が何やら分らない・・
     とりあえず指を指して『このセットってやつ下さい』と決めセリフ。

店  員:『お飲み物はどうされますか?』

カメムシ:どうされますか?見本の写真では付いている。
     どうもこうもない!私は素早くこう返答した
     『ハイ!付けて下さい( ̄ー ̄)』(間違い其の参)
      (今にして思えば飲み物を何にするか?という事やったんやね!)

店  員:『あの〜・・・どの種類にされますか?という事なんですが・・・』

彼  女:『コーラ!コーラ2つでいいです!!』とナイスフォロー。

店  員:『ハイ!かしこまりました!お車を前にお進めください♪』

カメムシ:この後とんでもない間違いをしてしまう・・・・・・・・
     車を前に進めたのは良かったが、何を思ったか《商品の受け取り窓》を
     時速20キロで通過(間違い其の四)
     →目の前の駐車スペースに車を止め、
     店のドアから徒歩にて堂々の入店!
     そして紳士的にこう言った!
     『あの、さっき車からハンバーガー注文した者なんですけど、
      商品受け取りにきました』(間違い其の五)
     そうドライブスルーとは車で注文して車でそのまま受け取るという
     画期的なシステムであったのである。

車に戻るとハニー(彼女)はなぜかカンカン状態である。
全くこいつの気まぐれにも困ったもんや!と少々戸惑いながらも
カメムシ:『おい!何機嫌悪くしとんねん!ハンバーガー買ってきたったのによ!』

彼  女:『・・・・・・・・・アンタ、今何した!?』

カメムシ:『何をした!?ハンバーガー買ってきたんやないか!
      見てわからんか?しかもハンバーガー買ったのに
      何か知らんけどオマケにポテトまで付いてるぞ!ラッキーやで♪』

彼  女:『アンタとは二度とマクドこうへんわ!!』

ま、ざっとこんな感じっすね!これがこの掲示板で伝説となったのである。
今にして思えば、ちょっとマズったなあ・・って思います。

未の「天然さ」はもう人間国宝の指定をいつ受けても良いですね。
この純粋さを失わずに現代社会を生き抜いて欲しいと祈るばかりですぢゃ (;¬_¬)

 


2.かめちゃんの切符ミステリー

先日友人と大阪へ行った帰りの出来事である
私達は当日電車を利用し難波まで出ました。そして行きの駅で帰りの切符を買う手間を省こうと往復切符を買うことにしました。
そしてその日の帰りの出来事である・・・
「俺、往復切符買ってるから先行っとくわ!」と片道切符しか買っていない友人より先に自慢げに自動改札口に切符をスルッと入れた。
よっしゃ「無事吸い込まれたぞ!通過や( ̄ー ̄) 」と感動して堂々と改札を抜けようとしたその時!!・・《ピンポ〜ン♪ピンポ〜ン♪》と音がなんば駅に鳴り響き、「バタッ」と前からイエローの板(?)が出てきて改札を抜け出せないという全く原因不明・奇妙奇天烈な現象に見舞われました。
後から切符を買った友人は既に通過済みであった。
先を越された私はほんの少し(実はかなり)焦った!
私は友人に叫んだ・・
「お〜い!何か知らんけど機械おかしいんじゃ!待ってくれ!!」
そして私は素早く隣の自動改札に切符を挿入・・
が(ーー;)またしても《ピンポ〜ン♪》、更にその隣の自動改札も《ピンポ〜ン♪》・・
更にその隣も・・・計4機の自動改札全てダメ!
なぜだ!?なぜなんだ!!??私はこの奇妙なポルターガイスト現象に悩んだ・・・
冷静沈着な私は友人に再び叫んだ・・
「俺はどうすればこの危機を逃れる事ができるのであろうか?」と・・(実はこんな冷静な口調ではなかったが)
すると友人が「駅員や!駅員に言え!!」
そうか!そういう秘策があったのか!私ともあろう者が不覚にも気づかなかった。
そして駅員さんに、
「行きに乗った駅(林間田園都市駅)で往復券買ったんですけど、今入れたら《ピンポ〜ン♪》って鳴って先に進めないんですよ〜(ToT)この切符変となんば駅の改札変ですよ!」
と鋭く指摘( ̄ー ̄)   すると駅員さんの一言・・
「あ〜・・これ往復切符じゃないですねえ。“お客さん同じ切符2枚買っちゃってますよ”」
「名前言ってください・・向こうの林間田園都市駅に連絡しておきますんで」
何という事であろうか・・・私は往復切符ではなく単に【2枚】と書いた所を押してしまっていたのである。
そして帰りの駅について改札に向かい駅員さんに「あの〜・・」と言おうとすると駅員さんは「難波駅から連絡が入っております!切符“間違って買われた”かめむしさんですね!」
そこで無事手続きが済んで帰路につくことができました。
友人はその時言った・・・「慣れん事すんなよな〜(ーー;)」・・・・(爆)

 人の良い・・いや、人柄の良い友人やなぁ〜。B食隊のメンバーだったら何の躊躇も無く捨てて帰られるところだったと思うじょ。

 


4.マリベルのりぴーのモランボン事件

あれは そうそう数年前の出来事でした・・・・

いつものようにケーキ屋の店番をしていた時、カップルがやってきました
そのうちおねえさんのほうが、ケーキを注文し始めました
そのときです!「ほにゃらら3つと、モランボン2つ!

ほへ?モランボン?

おねいさんは自身たっぷりで待っています
私は、ひくつく頬をなんとかおさえケーキをトレーに
となりのおにいさんも気がついたようでこっちをみて笑ってました
あのおねいさんは今でも気がついていないのかしら・・・・

あの時、カルビですか?タン塩ですか?ってきけばよかった
まだまだ修行が足りないのりぴーどした!!

ちなみにモンブランなら当店で取り扱ってます!!

 次にそのおねいさんがモランボン買いに来たら「カルビですか?タン塩ですか?」の質問は真剣な顔して聞くんやでぇ〜♪


5.かめちゃんの時計屋リバーシブル事件

この物語は週1回の恒例行事!時計屋訪問のとある光景の1つである。
私は行けつけの時計屋にいつもの如くフラフラと出かけて行った。
その日はジーンズにオレンジのTシャツというカメムシにとってはベストドレッサーなスタイルである。

お気に入りの一着を身にまとい時計屋の重厚なドアを開いた!

そして自動的にロレックスギャラリラリーの豪華ソファーに腰をかけ、『まいど!またええもん見せてもらいに来ましたわ( ̄ー ̄)』とこれまたいつものセリフ・・・・

そして間もなく自動的に店の美人店員さんがコーヒーを運んできてくれる♪
勿論コーヒーはタダである。
次いで私の担当であるその店のS氏が『いらっしゃいませm(__)m』と登場する。
そしてお決まりのように、私はソファーにふんぞりかえってS氏とのしばし優雅なROLEX会話が続く・・・

 カメムシ : 『あ〜♪その金無垢ロレ、良さそうですなあ♪( ̄ー ̄)』
 店員S氏: 『どうぞ、試着されますか?』
 カメムシ : 『265万の無垢を試着できるとは私は幸せ者ですなあ♪』
 店員S氏: 『有難うございます』
 カメムシ : 『この金無垢の重量感がたまりませんなあ( ̄ー ̄)』 etc

だがこの日の店の様子は普段と何かが違う・・・・・・・・
敏感で繊細な私はその微妙な様子の変化に気づいた。
何か遠くの方でかすかに「ウフフフ・・ウフフフフ・・」と微笑している声が聞こえるのである。
その時、客は私1人・・・・・・ う〜む・・・
もしや私が何か変な格好でもしてるというのか????
裸族でありながらファッションに敏感な私にそんな事は100%有り得ない!!!
私は心の中でなぜか何の脈略もない自信がみなぎってきていた!

ま、これは軽い気のせいだと確信した私は引き続き熱くROLEXを語り続ける。
そして日が暮れたので帰宅する事とした。

 カメムシ : 『いや〜今日も有意義な一時を有難うございました』
 店員S氏: 『また遊びにいらしてください(~_~)』←気になる笑い顔
 カメムシ : 『それじゃ、また来週♪』
 店員S氏: 『有難うございました(~_~)』←やはり気になる笑い顔

私はこれもまた卓越された接客スマイルであると思い、今までの店の方の僅かな微笑もその日は何も気にせずにルンルン気分で帰ったのであった。

が、帰宅後その《僅かな微笑》の真実がいとも簡単にオカンによって解明されたのであった!

 カメムシ  : 『♪またROLEX見に行ってきたねん♪』
 カメムシ母: 『おい!! お前Tシャツ逆やぞ!( ̄ー ̄)』
 カメムシ  : 『なに!?』
 カメムシ  : 『なんで表にシャツしてくれてへんねん!!恥かいたやないか!』
 カメムシ母: 『なんでええ歳こいた男にそこまでせなあかんねん!』と逆切れ!
 カメムシ母: 『そのくらい自分でせんかい!』
 カメムシ  : 『それもそうやな・・』(不思議と納得)

そうか!ひらめいた!!
よく見ると、あのTシャツ裏の特徴であるキザキザ(?)がクッキリと出てるではないか!
そう私は¥700で手に入れたTシャツの裏を着て¥2,650,000の金無垢のROLEXをふんぞりがえって堂々と着けていたのである!
そして玄人っぽい会話を繰り返していたのである。

先程の微笑の原因はこれやったんやな!!
と気づくも時すでに遅し・・・・・・・・
が、これに懲りずに翌週も店に伺ったのであった。
そしてこれがリバーシブル第2章に引き継がれるのであった。。。

今この記事を書き上げてる私であるが、ふと今着てるTシャツを見てみると、やはりなぜか『裏返し』に着ていました(゜o゜)
きっとTシャツ表を着る日もくるであろう♪

 ジーンズにTシャツっつうラフスタイルでロレックスギャラリラリ〜に通う度胸が一番凄いと思うッス・・・( ̄∇ ̄‖)


6.Pちゃんの大阪おのぼり記

昨日、ン年ぶりに大阪へ繰り出したぞい。
スカイビルの下で「ドイツのクリスマス展」みたいなのをやっていた。
100年前に作られたメリーゴーランドを見てムスメと甥っ子の
キョーユウ(4)が「乗る♪」というので仕方なく付き合う。
ライトアップされてすんごくキレイだったけど、いかんせん超小型!
狭い半径をグルグル回るもんだから・・・酔った・・ゲ・・!
子供たちは狂喜乱舞だったが、あたいは悶絶しそうだった。

まぁ、クリスマスシーズンたけなわだわ。
梅田の大丸店1階のティファニー・・・なんですか、ありゃ!?
人の頭しか見えん!子供たちが「おしっこ!おしっこ!!」を
連発するのに横行するカップル。。
わりゃあ!どかんかぁっっ!!
トイレにつくと顔を作る女たちが占領している。
おりゃあ!しっこせぇへんのやったらどけやぁ!!

・・・梅田はストレス感じる・・・

のちに御堂筋通りに場所を代え、道頓堀の通称ひっかけ橋へ。
おお!やっとるやっとる、名物ひっかけ♪一目で年がわかるような
オバハンに声かけとる。アホちゃうか?
あたいは坊主と一緒に腕組みながら観察しもって歩いちゃった。
坊主がグリコのネオン見て「あ!あれTVでみたことあるでぇ〜。
あ!あのカニも〜〜♪」
嗚呼、君は実物見るのは初めてやったんか・・・あたいも昔はよく
来たけど・・このシーズンは何年経っても変わりないわぁ〜。
また来年も行くか?

 

「おりゃあ!しっこせぇへんのやったらどけやぁ!!」
これは後世に残る名言だと思うッス♪


7.Pちゃんの懺悔

年末・・どこの家でもクソ忙しい。お話は3日前ほどのコト。
実家に妹と甥っ子キョーユウと坊主とムスメをおいてきた。
「明日は生協の受け取りがあるから午後三時に迎えに来るわ」と言うと
妹が「頼むから早く来て!アタシ1人でこの3ガキみとったら死ぬ」
と悲壮な顔をして言う。・・・そう・・
ウチの坊主とムスメもたいがい騒がしいが彼女の息子キョーユウは
伯母のあたいが言うのもなんだが、坊主の4.5倍はやかましい。
彼があたいのムスコならば一服盛って24時間眠らせているところだ。
妹の泣き叫ぶ姿を尻目に家路を急ぐ。

実家に子供たちがやってくると母(ババ)は、いそいそと逃げる。
「友達と約束があるの♪」
で、妹1人で3ガキをみるハメになる。そりゃもう地獄・・・。

「生協くるから遅くなる」ゆーて、ゴメンナサ〜〜〜〜〜〜イ!!!
実は、家の大掃除してましたぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
コドモらおったらでけんので、ここぞとばかりに頑張りました〜〜!
Kちゃ〜〜〜〜〜〜〜ん(←妹の名)許してクダサイ〜〜〜〜〜。
今度キョーユウの面倒、3時間みます〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
(3時間、もつのかっ!?)

 

「子供は元気が一番」・・
などと言うのは「元気すぎる子供」を知らんヤツが言うセリフや (─ ─;)


8.かめちゃんの「動かない車」

これはつい先日の事である。
出かけようと車のセルをまわした所、一向にかかる気配がない・・・
これはもしやバッテリーに異変か!?はたまた車の機械的故障か!?
異常に焦った私は全裸になって道を駈けずりまわったが、フト我に戻り
PCの前でしばし考える人のポーズを決め、これまたやはり全裸スタイルで30分悩んだ!
あげくにJAFを呼ぶというGOODアイデアが浮かび速攻電話!
「あ〜モシモシ、車が突然動かなくなったんで来てください!」
そして1時間後JAFが来た!
JAFの人が降りてきてあれこれ経緯を訊いてくる。

JAF  :「何か車に前兆の様なものはありましたか?」
カメムシ:「昨日まで全く普通やったんですよ!それがこれですわ!(゜o゜)」
JAF  :「不思議ですねえ・・・」
カメムシ:「俺機械的に詳しいんですけど、バッテリーっすよ!絶対に!」
JAF  :「よっしゃ!1回見てみるわ。アッ・・・これはもしかして・・・」
カメムシ:「もしかしてなんや!?¥10000でも落ちていたんか!?」
JAF  :「こ・これは・・・・ガス欠です!」
カメムシ:「(゜o゜)」
JAF  :「ガス欠っすよ(~o~)」
カメムシ:「このガソリンメーター壊れてたんやなあ・・・入ってないのにこのメーターが!」
JAF  :「お客さん、ガソリンはEの手前のゲージで入れて下さいね♪」
カメムシ:「有難うございましたm(__)m」

結局、単なるガス欠でありましたm(__)m
皆さん、ガス欠には十分ご注意くださいm(__)m

 

ツッコミどころが有り過ぎる・・ ・(─ ─;)
さすがは、かめちゃん♪


9.舞州レポ・番外編

>普通、返信って時間があったらスグ出すよね〜???


今、思い出した!大ウツケ者の話。こないだのキャンプのしぶちょの話ぢゃわ。
2日目の帰り間際にダヤンちゃま捕まえてメルアド教えてもらってた時のことさ。
ダヤンちゃんと話してたら、ちょうど横にしぶちょがいたんで、
「あ!しぶちょの携帯番号も教えて〜♪ まぁ、かけることは一生ナイ!!と思うけど・・・」
というと
「あ・・・ハイ・・・」
と不携帯の携帯をゴソゴソ取り出し操作すること・・・しばらく・・・

しぶちょ : アレ・・?自分の番号・・・どやって出すんやったけ・・?

女 : ┐(-。ー;)┌・・・・・いいから、ゆっくり操作しておくれ・・・・

しぶちょ : あ!・・・NIBOSHIさんからメールが来てる・・?

女 : え??Nちゃん、そこに座っとるやん?

しぶちょ : ・・・昨日に来てたみたいです・・・

女 : |||(-_-;)||||||

しぶちょ : 『しぶちょ、今どこにおるのん?』

女 : ・・・・・それって、昨日の集合時間にNちゃんが出したメールやん。
   『しぶちょから返事が来ない〜〜! 明石大橋で魂抜けて上空で
    浮遊してんのちゃうか!』って・・そーいや騒いでたよ・・・。

しぶちょ : ( ( (__|||) ) )  ←自分でも自覚しているようだ。

女 : ・・・しぶちょ・・・知らん顔しとき・・・・

そのあとスグにNちゃんに事の真相をチクリに行く女・・・
Nちゃんの顔がにわかに鬼面と化す。

N : もぉ〜〜!しぶちょ〜〜〜〜〜〜〜っっ!!
   昨日のメール、今ごろ見てどねすんねん!?
   緊急時に全然役に立たんがな〜〜〜〜!
   ・・・・・背後からこっそり近づいて、髪の毛抜いたろかっっ!!

幸いにもしぶちょの髪の毛は無事だったが、Nちゃんや女のしぶちょに対する「携帯メールの返信」は全然あてにされないという認識を植え付けたことは確かだった。

■■■ 舞州レポ・番外編(完) ■■■←レポやったんかッッ!!?

 

教訓
ワテに携帯メールは無駄である・・・(─ ─;)


10.突撃お邪魔隊S

昨日かねてから温めてきた「いきなり会うじょ計画」を実行した
これにはまず相手の動きと所在地をある程度認識していなければいけない
今回「いきなり会うじょ計画」のターゲットは今年「あしあと」キャンプにゲスト参加した、初回うどんげまつり参加者看護婦のりちゃんの姉「Atuko」である

彼女の家からSちゃんの通う病院まで電車で30分
病院さえ遅くならなければ会いに行けるなぁ・・・でも、体力はもつのか?
まぁ、極秘で計画をたてれば相手に期待させることもないだろうと簡単に決めた
(マリベルのりぴーしゃまには期待させて結局会いに行けなかったので)

しかし、問題点が1つ
その日の予定を確認してしまったのでばれそうな気配になってしまい
これ以上質問をすれば完全にばれてしまう
だいたいの地域は聞いた(例えば東京都葛飾区などおおまかなもの)が
そんなアバウトなことではAtuko宅に到着するのに何日もかかってしまう
具体的に聞いてしまえばばれるし・・・・・「そうだ!仕事人Fに依頼しよう」
早速依頼するとAtukoの生息地近辺に知ってる場所があるらしいので
探りを入れてくれることになった(^−^)
しかも、その夜しっかり結構詳しくきちんと情報を仕入れてくれた(^^)v
これでよし!悩んだ末に着ていく服やサングラスも決めた
あとは病院から予定通りでれるかどうかである

当日、少々のタイムロスはあったもののAtuko宅の最寄の駅に着きました(^^)v
FからもらったAtuko宅への道メールを携帯に転送してあったので確認
駅からAtuko宅は近いって話だったし楽勝♪と駅をでて辺りを見まわす
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?さっぱりわからない
付近をウロウロやっぱり目印が見当たらない・・・
こんなことをしていたら「こんにちはぁ〜んではさようなら」ってことになってしまう

仕方なくAtukoの携帯にTELすることに「Atukoんちの近くの郵便局って何て名前?」
A「どこにいてるの?」
S「駅の近く」
A「近くの郵便局は○○郵便局」
S「わかったぁんじゃね」
くそぉ〜遊びに行くことがばれちまったじょお〜〜〜!と悔しがっていてもしょうがないし
暑さでばてだしていたので○○郵便局を聞く事にした
さて、どこで聞くかだが・・・確実に迷うことなく教えてくれそうなとこが近くには1軒しかない
しかし、そこは郵便局、きっと変な奴扱いされてしまう(T_T)
えぇ〜い仕方がないじょ
ツカツカと入り「あのぉ〜すいません○○郵便局はどこですか?」
すんごく怪訝そうな顔で教えてくれた窓口のお兄さんありがとうm(__)m

教えてもらった道をトボトボ歩き教えてもらった目印を捜し捜しヨレヨレになりながら行くS
やっと、目的地に到着!!
いきなり来たうえに何年も前からの知り合いのような馴れ馴れしさでAtuko・マッシュ・マッシュパパにチップ・デール・ビーンズに挨拶をするS
ちゃっかりしっかりおうちの中に招いてもらいマンゴーまでご馳走になっちゃいました(^◇^;)
んで、ドバァ〜と喋り倒しジェット機の用に立ち去るS
そんな慌しいと〜っても迷惑なSちゃんを温かく迎えてくれたAtukoファミリーありがとです
(マッシュパパは昔気質の職人風でプリチーなじいちゃまだったよ)
んで、帰りは来た時の所要時間の半分以下で駅にいけました
なじぇかというとFの知ってる場所は駅の南方面、Atuko宅は北方面
なんとSちゃんはわざわざ南出口から出て大回りをして北方面のAtuko宅に行ったのでした
                                      完

 

迷いそうでも迷わんのは、さすがですぢゃ♪


11. カルチャーショック!! in 高徳線

--前編-----------------------------------------------------------

坊主を学校のプールへ連れて行かんとアカン。ムスメの絵日記を見にゃならん。
・・・忙しいケド四国レポ書くでぇぇぇ!!

■■■ 高松行きと徳島行き ■■■

過日、ばあちゃんちの四国へ行った。11号線の標識も随分変わっていた。
さぬき市やら東さぬき市(やったっけ?)知らん間に刻々と四国も国際化していってるようだ。(しとらんっちゅーの!)←しぶちょのツッコミ

バアちゃんちの近くで、なぞの男が家先に張られたとあるポスターを発見。

男:「志●の市役所近くで夏祭りがあるらしいで。今晩や」
女:「ホンマや・・市役所って駅からスグそこやん?電車で行こうか?」

・・・・・電車ではナイ!うちには普段縁のないディーゼル車である。

女:「長い間、高徳線乗ってないからT駅の出発時刻がわからん」
男:「待て、携帯ネットで調べてみるわ」
女:「・・・・・・・・・・」←(待っている)
男:「出た。T駅出発、4時40分」
女:「ゲゲ!あと10分しかナイやんけ!!」
男:「次のに乗ったら?」
女:「高徳線は1時間に1本が基本や!近鉄と一緒にすな!坊主、ムスメ!
出かける準備せぇぇ〜〜〜!急げぇぇぇ!!!」
坊主&ムスメ「お祭り行くの〜?わぁ〜〜い♪」(いきなり踊りだす)
女:「今踊るなっっ!向こう着いてから踊れ!」
男:「1時間に1本!?・・・ホンマや、これ逃したら今度は5時半や」

ちなみに女のバアちゃんちからT駅まで小走りで約5分である。

男:「準備でけたか?行くぞー」(こういうことは素早い女一家)
女:「オッシャア!OKじゃ!みんな小走りで行くでぇぇ!!」

(女一家、小走りでT駅へ向かう)
(道のり半分ほどのところでなぞの男が小さくつぶやく)

男:「ほんでさ・・・志●って高徳線どっち向きの駅なん?」
女:Σ(|||▽||| )アンタ・・・・!4時40分って・・・・まさか
徳島行き見とったんちゃうやろな!高松行き見んとアカンがな!!
男:・・・サア?・・・どっち見たかわからん・・・。
女:テメエ・・・徳島行きやったら殺す!
男:俺も高徳線乗るの初めてやから知らんがな〜〜・・。

息も絶え絶えに駅に着くと・・・なんとT駅も無人化していた!!!
女の知る10数年前までは1時間1本の汽車が来るちょっと前には人で溢れんばかりの活気のあった駅だったのに!
しかも切符が自販機になっとる?
あのガラス越しで「大阪市内まで大人1枚」というと
「へえ、大阪まで1枚な。また来ぃまいよ」と声を掛けてくれたあの人情溢れる風情は、もう2度と拝めないのだ・・・。
一家4人で大騒ぎして切符を買っていると、そんなおセンチな気分も吹き飛ばされる。幸運にもやってきた列車は高松行きだった。

ああ”〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
坊主をプールに連れて行く時間ぢゃ\(;゜∇゜)/☆
後編は午後から♪

--中編-----------------------------------------------------------

やれやれ、坊主がプール行った。ゆーてる間に帰ってきよる。
ムスメはムスメでお絵かき宿題を与島で遊んだことにするか、絵本のバムとケロにするか15分以上悩んでる。どっちでもエエがな!(#`皿´)
さあ!チャッチャと話、書いてしまおか。

■■■ 古き良き高徳線・・・? ■■■

ホームに久しぶりに見る列車が入って来た。しかも!2両編成!

坊主:「わはは!なんか小さい電車!変〜〜〜〜〜〜〜!」
ムスメ:「・・?・・へん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
女:「黙っとれ!はよ乗れ!」
坊主:「あれ・・?お母さん、ドア開かへんでェ??」
女:「ここの列車は自分で手で開けんと乗れんのや!」
(女、グギギギ!とドアをこじ開ける)
男:「へぇ〜・・これが自分で開ける列車かぁ〜」(←初体験につき感動)

これは一体・・逆おのぼりさんとでもいおうか?
見るもの成すこと全てが亭主とチビどもには珍しいようだ。
子供たちに至っちゃ列車自体めったに乗ることがないのでなお更だ。
列車に乗るやいなやムスメが叫ぶ。

ムスメ:「お母さん!お母さん!ここ!ココ座るの♪」

ムスメが気に入ったのがロマンスシート。4人がけで座る座席である。

坊主:「あ!動いた。お母さん、動いた動いた♪」
女:「・・・頼むから静かに座っておれ・・・!」
男:「そーいや、さっき妙にダヤンさんに似た女の人見たわ」
女:「まさか・・?こんな時間帯にこんな沿線乗ってへんやろ・・・・
・・・・そや♪ダヤンちゃんにメール出そうっと♪」

ごそごそ携帯を取り出す女。しかし、この時点で携帯のバッテリーがメモリ1を残す非常にあやうい事態にあったのだ。しかも、うちはツーカーで、ここでは電波の状態が常に不安定。

女:「う〜〜!アンテナが立たんなー。山合い走っとるし・・いけるかな」
女、すでにメールのことで頭がいっぱいである。
男:「志●ってどのあたり?ここから何個目の駅や?」
女:「T駅、造●、神●、その次やから3個目の駅や」
男:「3個目の駅やな?」

ガタガタと揺れるローカル列車の中、子供たちは景色に大騒ぎしながら、女は懸命に不安定なメールを作成する。

男:「1区間が結構長いんやな?もうすぐ3個目やぞ?」
女:「ま、ま、待ってくれ!・・・ヨシ、送信・・OK!!」
男:「着いたぞ!子供ら、降りろよー!」

亭主の声に煽られて、列車から飛び降りる。出た所で車掌さんが切符の回収をしている??あれ・・??志●も無人駅になったんか???

女:「あれ??この駅・・?志●??」
男:「アンタのゆーた通り、3個目の駅やで」
女:「志●って、もっと町の中の駅やった・・・はず??」

見渡せば山の谷間のような無人駅・・。
真夏の代名詞、緑一色!
女一家以外は降りた人はいない。
家もまばら、はるか彼方に11号線が見えその先に町らしい景色が・・。

女:「志●ちゃうでぇ!どこや、ココは???」
男:「駅名・・・看板、どこや!?」

燦々と昼下がりの残暑が照りつける、日陰の無い無人駅・・。

男:「あった!駅名・・・『オレンジタウン』・・??」
女:「・・・倒産したホームセンターか?」
男:「ちゃうがな、駅名や。『オレンジタウン』」
女:「・・・はぁ??・・高徳線にそんなハイカラな駅名はない!」

でも女たちの目の前に立つ「オレンジタウン」の駅名看板・・。
ここは・・・いったい・・・どこやねんっっ!!??

うわぁ〜〜!坊主がプールから帰ってきたァァァ!!昼飯時やんけ〜〜!
不本意ながら、後編に続きぢゃああああ!!!

--後編-----------------------------------------------------------

BBQ、剣道の応援と立て続けに行事がひしめき 追い討ちをかけるこの猛暑・・・。
サア!リポD飲んで後編がんばんでぇぇぇぇ!!!

■■■ 石化する高徳線・・?? ■■■

青い空、白い雲・・さわやかな見渡す限りの緑の田園風景・・。
ローカルな田舎駅。そう、降りる駅さえ間違わなかったら・・・!
夕刻のギラギラした日差しが照りつける駅で呆然とたたずむ大小4つの影法師がホームの端まで伸びきっている。

女:・・あの山の向こうに見えてる街がきっと志●やと思うけど・・・
男:国道・・・歩くか?
女:・・アンタ、近そうに見えてるけど歩いたら相当あるぞ?
国道ですら遥か彼方にあるんや。しかも一山歩いて越す気か?
男:・・・先に子供がダウンしそうやな。
女:・・「行く」ゆーたらアタシャここで成仏するわ・・。

ムスメが叫ぶ。
ムスメ:お母さん〜〜のどかわいたぁ〜〜〜!
坊主:オレも〜〜〜〜〜〜〜!
女:しゃあないな・・・ジュースでも飲んで対策考えるか。

女と子供たちがホームの自販機で喉を潤している間に亭主が近辺を偵察している。

男:・・・マジ、ここ何にもないなー。
     改札口はおろか切符の自販機もまるで隠すみたいに隅っこに設置されとった。
     あれでは切符買わんと乗り込む人間多いやろな・・。
女:・・・客を乗せることが前提にされとらん駅なんやで・・たぶん。
男:しかも、今時刻表見てきたら次の高松行きの列車は40分後や。
女:ひいぃぃ!この影の無いホームで40分!??
男:・・・徳島行きはあと30分で来る。
女:・・・もう帰ろうか・・・。
ムスメ&坊主:いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!

子供たちには可哀相だが正直いって女はゲッソリしていた。
たとえもう40分待って志●へ行こうにも、もう一度切符を買い直さねばならないのだ。

女:T駅から志●まで260円払ったのに、さっきの車掌さんに降りたとき切符渡してしもたから、またもっぺん買わんといかん。
男:オレンジタウンから志●まで一区間、大人160円。
女:せやろ?超割高!
男:近鉄やったら改札通り抜ける前に気づいたらそのまま行けるのに。
女:おのれぇ〜〜〜!さっきの車掌、切符返せぇ〜〜!殺す!

仕方が無いので家族一家でしりとりをしながら列車を待つ。

ムスメ:えっと、えっと・・・リス〜〜〜〜♪
坊主:スイカ〜〜〜〜〜〜♪
男:蚊トンボ。
女:・・・ボーフラ。

山の頂きからはミンミンゼミが気張って鳴いている・・・
何故、いまアタシはこんな所で子供と一緒にしりとりなんぞやってるのか?
セミの鳴き声だけがジンジン響き渡る。

男:あ・・もうすぐ徳島行きの列車が来るぞ。
坊主:あ〜〜!来た来た♪お父さん、あれあれ!

ようやくセミと子供以外の音が聞こえた。ガッシュガッシュと列車がホームに着く。
・・・・・しかし、降りる人間も当然乗る人間もいない。
手動ドアは閉められたまま、足早に出発の気配が・・・。

『嗚呼、アタシもコレに乗ってもう家に帰りたいよ』

ゴトゴトと出発し始める最後尾の車掌の顔が奇妙に憎らしく見える。

男:「・・まあ、後10分で高松行きが来るって」
女:「・・そやね、あと10分」

この時ほど10分の時間が長く感じたコトはなかった。
あと、8分・・・5分・・・3分・・・2分・・・1分・・・
もう来る。もう来るぞ、高松行き。

・・・・・・こない・・・・?・・・・・・

男:「・・・けぇへんな〜?」
女:「・・・なんでじゃ?」
坊主:「お母さん、まだ列車、見えへんで〜??」
ムスメ:「・??・・見え〜〜〜〜〜〜〜んん♪」

すかさず男が時刻表を確認しに行く。女も一緒に小走りで確かめに行く。
すると、来るはずの時刻の欄の横に信じられない文字が書かれていた。

    『この時刻の列車は土曜・日曜は運休です』

      ||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||

確か今日は2003年7月27日(日曜日)・・・・・。
まごうかたなき・・・正真正銘・・・キリストの安息日・・日曜日・!

・・・その場で石化してしまった母を再びホームまで連れ戻し、また一家団欒のしりとりを72回ほど回った30分後・・・
幻の高松行きの列車がやって来た。
6時もたっぷり過ぎて、結局なんの祭りだったのかさえもわからんまま、8時にはバアちゃんちへ帰ってきていた。

 ―――高徳線―――

それはせっかちの関西人がうっかり乗り込んでしまうと石化してしまうおそるべき路線である。
また、その近辺をちまちま走る琴平電鉄(通称『琴電』)
まだアタシは乗ったことはナイが、高徳線以上にショックがあるのではないかと推測される。おそらく石化したのち狸の呪縛で一度乗ったら最後2度と列車から降りられんのだろう・・・・。
永遠に列車と彷徨う・・魔の列車、琴電。石化する高徳線・・・。
これは女の見た・・真夏の夜の夢だったのかもしれない。

■■■ カルチャーショック!! in 高徳線 (完)■■■

高徳線は・・・ある意味スゴイです (;¬_¬)
この話は決してオーバーな話ではなく、どちらかと言うとまだ控えめな感じと思っていた方が良いかも・・・(^▽^;)
しかし、話に登場するコトデン志度線はもっとスゴイです。列車ファンがわざわざ写真撮影に来るくらいスゴイです。( ┯_┯)
しかし上には上が有るもんで、志度線より山手側を走っているコトデン長尾線は・・・・・、一度乗りに来てください。話しのネタになります。


12.サイズの札

休み当日、かめむしを含めた男性2名女性2名という、カップルが成立してもおかしくない絶妙な組み合わせで、この前代未聞の珍騒動がおきようとしていた・・・

当日の行動予定はこうだ・・・
パチンコで大勝利 → 焼き肉を皆におごりヒーロー → カラオケで歌いまくり高得点GET!

当日、和歌山のファッショナブルリーダーであるカメムシは、最近手に入れたヘンリーネックTシャツ(雑誌で見かけて即購入するもののサイズが不一致)と時計屋リバーシブル事件の着用していた伝説のジーンズに、いつもの光輝く【2年のフルローンで購入した時計】という、何とも泣けてくる程カッコええファッション!

-----------【サイズの札、発見まであと8時間30分】-----------
 

巷の女性が俺を見つければ、間違いなく「抱いて!」と言ってくるであろう事を確信していた♪
脈略のない自信を漲らせ、今日も街に出る♪が、「抱いて!」という女性は現れない(予定外其の1)
他の3名と合流し、意気揚揚とパチンコ屋に乗り込む!他の連中に開口一番、こう言い放った!
「今日は最低10万円勝つから、牛ごと注文しとけ!」
結果、敗北者コーナーに1番乗り( ̄□ ̄;)!!・・・これはインチキだと自分に言い聞かせた!

-----------【サイズの札、発見まであと5時間00分】-----------


結果、5万円を勝利した友人に肉はおごってもらう事になった!(予定外其の2)
なぜだ!?こんなに善良なこのカメムシがなぜに勝利できん・・・!?んなハズはない!
気をとり直し【他人の金】で上ロース、上バラetc 焼き肉を食いまくる!

-----------【サイズの札、発見まであと3時間00分】-----------


さ〜て次こそは決めてやると意気込みつつカラオケBOXにLET GO!
ここはイッチョ決めんとアカンと思い、いつもの如く100点満点目指してマイクを握る!
夏といえばTUBEかカメムシかと言われる程、夏の似合うカメムシは歌いまくる♪♪♪
長渕、TUBE、サザンと、カメムシの華麗な歌声はBOXの中に響きわたる。
1曲目、長渕の歌を熱唱!100点や( ̄ー ̄)と思い画面を見る!
       ・・・・・・62点( ̄□ ̄;)!!
バ・バカな・・・・・・・このカラオケマシーンおかしいぞ!とブーイングを浴びせる!!

-----------【サイズの札、発見まであと2時間00分】-----------


完璧に何かの偶然だと確信したカメムシは2曲目、3曲目と歌い続ける。
2時間はアッという間に過ぎていった!
調子づいてきたカメムシ!乗ってくる友人達(推測)・・・・もうカメムシワールドや( ̄ー ̄)
そう思っていた時、友人Aがこう言った・・・・

友人 A:おい!背中から何か出てるぞ。
カメムシ:ん!?何や!?今日のシャツは決まってるやろ♪
      お前も俺のファッション見習えよ( ̄ー ̄)
友人 A:こ・これは( ̄□ ̄;)!!
     おい!!!!!!!サイズの札や!サイズの札取り忘れてるんやんけ!
カメムシ:( ̄□ ̄;)!!何!?ま、まさか、そんな初歩的なミスを
       ・・・心の中で叫ぶ(予定外其の3)
友人 A:これは恥ずかしいぞ!オイ!

----- しかしここからがカメムシの天才的パワーが発揮されるのである( ̄ー ̄) -----

カメムシ:おい!これはな、1日がかりの大ギャグや!よくぞ気づいたな♪
友人 A:恥ずかしいわ〜・・・・ただの取りわすれやろ?
カメムシ:何を言うか!!!!!!!!!!!!これはギャグ
や!!!!!!!!!!!!!
友人 A:まあ、そういう事にしといたるわ。
女友人B:でもこれでなくっちゃ、カメちゃん違うわよねえ♪
カメムシ:そう!その通り!1日中かかっても最後に笑いをとる!これぞカメムシやねん!

見事なまでのフォローにて、単なる【取り忘れ】という事には誰も気づいてはいなかった。

 

いや、誰がどー考えても「成功しとらん」と思うッス ( ̄∇ ̄‖)


13.ナビに怒られ事件

ナビを初めて購入した数ヵ月後、引越した友人A宅へ向かう用事ができた。
友人Aはアテクシの方向音痴をよ〜く理解していたので、何度も道順を説明しようとしてくれていたのだが、これはチャンスと思い住所しか聞かなかった。

説明書片手にだが問題なく入力できた。高速など使わないルートである。
ウキウキしながら途中「まで」は知っている道をのんびり走っていた。
ナビがアテクシに告げる。 「次の信号 左折です」
OK〜〜 左折ね〜 余裕じゃ〜〜んv( ̄ー ̄)vv( ̄ー ̄)vv( ̄ー ̄)v
あら?信号が変りそうだわ!急がなくっちゃっ!

…皆様の予想通り右に曲がった女 D ナビは親切にも間違っていると告げる。
何度も告げる。しつこく告げる。少し怒ったような(気がする)声で告げる…
んな事判ってるわいっ!!さっさと新しい行き方を探さんかいっ(゜Д゜)ゴルァ!
パニくるアテクシにやっとこさナビはこう言った。 「新しいルートを探しています」

新たなルートを探すナビに悪態をつきながら、一応戻ろうと悪戦苦闘する。
こっちだろうと思う方向に走る。どこまでも前に向かって走る。
数分後、ナビは答を出した。 「元のルートに戻ってください」

( ̄□||||!!( ̄□||||!!( ̄□||||!!( ̄□||||!!( ̄□||||!!

書くまでもないが、友人宅に辿り着いた時には約束の時間を数時間過ていた。
やっと辿り着いたアテクシに友人達はこう言った。
A 「お茶碗持つ手がひ・だ・り。だから教えるって言ったのに(怒)」
B 「方向音痴にも程がある。そんな事だろうとは思っていたけどね(怒)」
C 「まともに来るとは思ってなかったけど、ナビに怒られる人って初めて見た(笑)」

現在、待ち合わせをして遊んでくれるのはCだけである… _| ̄|○
因みに数年後、Cをまっすぐ実家に送り届け、家に帰ろうと思って迷子になった時に爆笑したのはSだったりする… ・゜・(ノД`)・゜・た。

 

「友人が減る理由」が普通の人とは違うような気が・・・( ̄∇ ̄‖)


14.海パン事件

それはアテクシがいたいけな小学生の時に起きた、あまりにも哀しい事件である。

そろそろ体育の授業が水泳になろうとしていた梅雨前の出来事だった。
成長期だったのか、前年の水着が入らなくなったアテクシは、母に言われ自転車で20分もかかろうかという、学校指定の水着を売っている店まで爆走して行った。

「おばちゃん♪水着ちょうだい(ニコッ」
「あ、学校のやつね。はい、これ」

店番のおばちゃん(推定30歳前後)は快く水着を渡してくれた。新しい水着はなんだか嬉しいものだ。今と変らぬ明後日の方向を見つめながら、にやけ顔で自宅に向かうアテクシ。この後、あんな哀しい目に合うとも知らずに…。

ゼェゼェ言いながら自宅に戻ると母に水着を渡した。袋から水着を出し、名札をつけようとした母は、喉が渇いて牛乳を一気飲みするアテクシにこう言った。

「これ持ってもう一回行っといで(w」
「へ?なんで??」
「何でもいいから行っといでってば」

そう言うと顔を背けながら玄関へとアテクシを追いやった。

『なんやねん一体…』
ブツブツ言いながら、またもや自転車を漕ぎ出す。おばちゃんは同じ人だった。

「おばちゃん。これ持って行けって言われた」
「?なんでやのん?」
「さぁ」

などと会話しながら袋から水着を取り出すおばちゃん。その手元を見たアテクシ…
il||li _| ̄|○ il||li 

「おばちゃん、あんな、水着が欲しいねん」
「何言うてんの。水着やんか」

もう皆さんはお気付きだろう。おばちゃんは可憐な少女だったアテクシを「少年」だと思ったのだ。何度水着だと言ってもおばちゃんには伝わらない。
しょうがなくアテクシは呟いた。

「あんな、女の子用のが欲しいねん」
「あぁ、早くそう言ったらいいやん。兄弟の分か?偉いなぁ」

おばちゃんは最後までアテクシを「その水着を着る女の子」だと思わなかった。
哀しみにくれながら自転車をこぐアテクシは地面を見つめていたと思う。
涙目で自宅に着くと、帰宅して話を聞いた姉と母が爆笑していたのは言うまでもない…


タイトルから結末が容易に想像できてしまった・・・
しかし、予想どうりの内容なのに死ぬほど爆笑してしまった・・・


15.スイカ事件

 トラックでスイカを売ってるおじさんに100円まけてもらって一玉購入した。
で、それを食べながら『そういえば…』と思い出した事があったので報告♪

 アテクシが小学生の夏休みだったように記憶している。
 その時は結構お腹が空いていたのだと思う。自力で食料を調達すべく、冷蔵庫を漁っていた。 目についたのは半分に切った『スイカ』だった。

 お利口さんなアテクシは昼寝中の母にこう聞いた。「スイカ食べていい?」
 寝ぼけまなこの母はこう答えた。「勝手に出して食べなさい」
( ̄ー ̄) ( ̄ー ̄) ( ̄ー ̄) ( ̄ー ̄) ( ̄ー ̄) ( ̄ー ̄) ( ̄ー ̄)

 アテクシはおもむろにスイカを冷蔵庫から取り出しスプーンをさした。
 もちろん半分のままのスイカに。そして食べた。笑いながら食べた。
 カブトムシになった気分で食べた。…今考えると不気味だ。
 途中で苦しくなりながらも、当時大食いだったアテクシ。根性で食べきった。
 そして何事もなかったように時間は過ぎる。

 小一時間経過した時、アテクシの胃が異変をきたした。ものすごく気分が悪い。
ムカムカする… もう駄目だ そして胃の中身を何故か流しにぶちまけた。
   -------お食事中の方がいたらすまんこってす-------
その『ブツ』を見て恐怖に慄くアテクシ。(/||| ̄▽)/ゲッ!!!血だらけだよぉぉぉぉ〜
 真っ赤な液体を呆然と見つめる。 何があったんだ!どうなるんだ!
 子供心に必死だった。そして…なにか異様なモノがゆっくりと目に入ってきた。
 黒いツブツブ…いっぱいある…こっこれはもしや………

 そう。ここまで読んで気付かない人はいないだろう。
 小一時間前に完食したあのスイカが液体になって出てきただけなのだ。
 黒いツブツブはタネ。面倒臭かったのでそのまま飲み込んでいたのだった。

 ゲホゲホ苦しんでいた娘の近くで惰眠を貪っている母が目覚める前に速攻で証拠隠滅を図った。

 夕飯の用意をしようと目覚めた母が、白い部分が見えるスイカの残骸を発見。
「あんた、全部食べたの?」 と、少し怒りを含んだ声で聞いた。
「う、うん。食べていい?って聞いたやん。切るの面倒臭かったんやもん」 とアテクシ。
「…お腹壊してないのん?」 あきれた口調の母。
「全然。晩御飯も食べるで」 そりゃ胃の中身は既に下水に流れたもんなぁ…。
「あ…そう」 こいつの胃袋はなんなんだ?ってな表情の母。

 証拠隠滅を図らなければシバキ倒されていたのは言うまでもない。
 そしてこの事は未だに家族には話していないのであった。


食べていた時の顔を見てみたい・・・
「笑いながら食べた」がツボにハマって笑い転げてしまったッス♪


16.実録:かめむし vs カメムシ

【実録:かめむし vs カメムシ】
先日なんばに行った際にいつも乗る南海電車内にて・・・・
朝っぱらから既に満員状態で立つ事になったかめむしは吊り革に手をやった。
しかしこのかめむしの目前にあの宿命のライバルが立ちはだかっていた!!

かめむし:「アッ!カメムシや!!なぜ貴様がここに・・・!!」
ライバル:「・・・・←無言でひたすら私を威嚇!」(当然、虫ですから無言ですよね)
かめむし:「まさか貴様がここにいるとはな!」
ライバル:「・・・・少し動いた←臨戦態勢か!?」

そう20年来の宿命のライバルにしてHNの由来となった伝説(?)の昆虫カメムシ!がなぜか吊り革にひっついていたのだった!!
私はすぐ隣の車両に移動しようとしたが既に満員で身動きがとれない・・・・
焦った・・・こいつが私の方に飛んでこないかと内心かなり焦った・・・・・
目の前20センチにずっといるのである。しかも難波まで約40分の道のり!緊迫の40分!
どう凌ぐか・・・飛んでこないに賭けるしかねえ!妙な汗をかきながら精神的死闘は続いた。
結局なんばに着くまでカメムシは身動きせず、無事に高島屋に逃げこむことができた私はなぜか「中華定食A」を食った。
カメムシとの戦いを終え中華定食Aを食した時の安堵感は、二度と忘れる事はあるまい・・・♪
が、「アッ!カメムシや!」と言った瞬間、妙な愛着感を覚えてしまい不思議な感覚に見舞われ事は言うまでもあるまい…
私も「かめむし」…!こいつも「カメムシ」・・・!
また何度か戦う時がくるであろう。。。
 

ある意味「手に汗握る激闘」やな・・・
それにしても、高野山から「なんば」までカメムシを輸出したんやなぁ〜


17.学校喪失事件

期待していただいている割にはたいした事ない話しだが…

某専門学校を卒業して1年程経過した頃、お手紙が届いた。
『新校舎が完成したので見にこいや(゜Д゜)ゴルァ!』と。
わしら卒業生の寄付金やらなにやらをつぎ込み、土地を新たに購入。
その上に、でかい校舎をおっ建てたらしい。

お披露目は日曜日の午後1時から。前の校舎とそんなに離れていない。
よっしゃ、実弟の通う学校を見てやろうじゃないかい( ̄∇+ ̄)
その頃実家に住んでいたアテクシ。新校舎までの時間は車で30分程度。
電車なら1時間。迷わず車を選択した。
自分の方向音痴を既に自覚していたので、到着予定よりも1時間前に家を出た。

道が空いていた為20分位で目的地付近に到着。後は新校舎を目指すのみ。
順調に目的地に近付く愛車の中で『よっっしゃ〜!今回はもらったぁ!』
とわけのわからぬ雄叫びを上げるアテクシ。
少しスピードを落としながら、周りを見回すアテクシの視界に白い大きな建物が飛び込んできた。建物の上の方にローマ字の大文字が書いてある。
どうも年号が社名のお菓子メーカーのようだ。地図によると、その付近に新校舎がある様子。  「さぁて、ここを曲がれば学校が…」

※少し話が逸れるが、アテクシの実家付近には『歯がとける』と噂された飲料水メーカーや、「おらが〜ぁ〜」と暢気に歌うおぢさんのCMを流すメーカー・創始者の苗字が社名の家電メーカー等が数多く存在する。

なかった_| ̄|○

もう一度地図を確認する。合っているはずだが自信がなかったので、その辺りをグルグル回る事30分。
到着予定時間になったが見つける事ができなかったのだ il||l _| ̄|○ il||li 

焦ってもう一度某お菓子メーカーの周りを走ってみた。ゆっくり、ゆ〜〜っくり。
挙動不審になりながら、某お菓子メーカーの門に張り付いているプレートを何気なく読んでみた。
そこには
 
○○専門学校

の文字があった…

我が母校は確かに年号が頭につく。だがアテクシが通っていた頃は漢字表記。
某お菓子メーカと同じようなロゴを使い、色だけ赤からブルーに変更とは…。
恐るべし 我が母校! 恐るべし アテクシの思い込み!!

すっかり疲れ果てた心と身体を引きずり、こけら落しの講演会を聞きながら爆睡したのは書くまでもない。

いや、充分に「大した事有る」と思うッス♪
腐乱パワーに満ちた素晴らしいレポになってますです♪♪♪