栗林公園 写真集
写真集のTOPに戻る 本音のCAD・CAMに戻る
主に香川県内の観光地を写した写真集です。
必要ならば自由に使って頂いて構いませんが、ご連絡頂ければ嬉しいです。
 日暮亭 |
 掬月亭 北側から |

掬月亭
南湖側から |

南湖
ハート形のつつじ |

飛来峰から
南湖と偃月橋 |

商工奨励館近くの
松の古木 |
 商工奨励館 西側 |

芙蓉沼
西側のもみじ |
 北湖 |

鳳尾塢
北側の朱橋 |
 北湖の紅葉 |
 掬月亭 北側 |
 掬月亭西側の池 |
 芙蓉峰からの眺望 |
 秋の芙蓉沼 |
 秋の芙蓉沼 2 |
 北口 案内板の屋根 |

生物多様性
アオサギ |
 南梅林の一部 |
 梅の花 |

日暮亭
官休庵発祥の地 |

満開のアンズ
3月下旬 |

アンズの花 |

民芸館と
アンズの花 |
栗林公園
ミシュラン・グリーンガイド3つ星、特別名勝。
別格日本一の称号も持ちますが、これは公式な称号ではありません。
江戸時代初期から造園が始まり、生駒家から松平家に引き継がれて100年以上の歳月をかけて完成された名園です。
広さは回遊型大名庭園としては日本一で、2位の後楽園の5倍の広さがあります。
ただし、これは背景となる紫雲山を敷地に含めているためで、平野部だけなら後楽園よりも少し広い程度です。まあ、それでも日本一の広さですが。
北庭と南庭にエリアが分かれますが、北庭は自然を大切にし過ぎで庭園とは言い難いような状態ですが、南庭は自然を大切にしつつも絶景の日本庭園となっています。
掬月亭でお茶を飲んで、和船で遊覧し、ゆっくり見て回れば1日で回りきれるかどうか判りません。モデルコースだけを回っても1周で2時間近く掛ります。南庭だけを手早く回れば1時間くらい。
三名園には入っていませんが、南庭の造形美は日本一と言っても過言ではないでしょう。
特に飛来峰からの眺望は絶景としか表現できません。
芙蓉峰からの眺望も飛来峰からの眺めに負けず劣らず絶景です。
いずれも、最高ランクの日本庭園の美しさを堪能できます。
生涯に一度は見ておくことをお勧めします。
年中見どころで、初春の梅に始まり、4月は桜・つつじ、5月は蓮・水連・サツキ、夏は松が美しく、秋は紅葉、冬は水が澄むので錦鯉がよく見えます。
滅多に見られませんが、雪の栗林公園も絶景です。
生物多様性も楽しめます。
水中には巨大な錦鯉、黒鯉、亀、スッポン、多種多様な小魚、その他たくさんの生き物がいます。
陸上には、猫、蛇等が見られます。
鳥はハト、アオサギ、カモ、ウグイス、メジロ、モズ、その他、バードウォッチングも充分に楽しめます。
私は後楽園・兼六園も見ましたが、美しい造園美なのに違和感が有りました。原因は生き物が少ないこと。
やはり、植物だけでなく動物が居てこその庭園のように思います。
栗林公園の公式サイトはこちら |