AB=AD、BC=DCですから、図形はACを軸として対称形です。 従って、点Aを原点、点Cをy軸上の点とすると式が簡単になりそうですね(B、Dはy軸に対称)。
A=(0,0)、C=(0,Cy)、B=(Bx,By)、D=(-Bx,By)と置きます(それぞれ正の値とします)。 題意より、Bx^2+By^2=15^2、Bx^2+(Cy-By)^2=25^2 E=(Ex,Ey)とすると、平行の条件から: (Ey-By)/(Ex-Bx)=-By/Bx 点Eは直線DC上の点である事とDEの長さが15である事で計算すると答えが出てきます(煩雑なので略しますが...)。
結果、Cy=10√10 即ち、ACの長さは10√10・・・これは定規とコンパスで作図容易です。 因みに、Bx=3√15、By=3√10、Ex=-6√5/5、Ey=36√10/5
尚、B=D=(0,15)、C=(0,40)、E=(0,30)でも数式的には条件に適合しますが、一直線に並んでは図形的に×かな?
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