正七(多)角形について、酒転童子さんが大分疑問を抱いているようなので(彼のサイトをご覧下さい)、少し安心して頂けるようにと考えました。
CADコマンド(回転や多角形)を使って、添付図のように1辺aの正七角形を描いて下さい。
対角線は全部で14本引けますが、長さは2種類だけです。
これをb、cとした時、1/b+1/c=1/a が成り立ちます。
この事をCADで証明(説明?)して下さい。
逆に言うと、CADコマンドで描いた正七角形で、上記をCADで表すことが出来れば、そのCADとしては正七角形が描けていると判断して良いと思います。
尚、小生が普段遊びで使っている2D−CADでは、ソフトの精度範囲で数値が合いませんでした(正多角形コマンドは無いし、360/7 と言った計算式入力が出来ないので...他のソフトで作成し、DXFで読み込んだ場合はOK!)。
勿論、Alibre Design Xpress ではOKでしたし、JW−CADでも精度範囲内で等式が成り立つ事が証明できました。