女性社員の噂 3F( 秘書課 )
ミッドナイトブルーの絨毯そしてアーリーイブニングブルーのソファー
その割に明るい雰囲気と新鮮で落ち着いた香り・・・
亜衣 「いらッしゃい・・」
希美 「どうぞ・・」
亜衣 「今度、設計に入った人でしょう!遠慮しないで入って・」
希美 「いま、社長も、お局さんもいないから」
亜衣 「美味しいお茶を入れますよ」
♪ 〜〜〜
私 「ふ〜♪」
亜衣 「やっぱり、ねぇ、設計に来る人は優秀なんだって」
希美 「そうでしょう、CADって言うのを
使えるんっだって、亜衣、知ってる?」
亜衣 「CADォなにそれ、私、コンピュータは弱いのよ、
尊敬するわ、、」
希美 「そう、妹にパソコン買ってて〜。頼まているの〜、
こんど、電気屋さんに行くの付き合ってくれない
私、全然解らないから、お願い。〜♪」
亜衣 「希美ずるい〜♪♪。でも友達に
パソコン強い人がいると助かるよね〜(笑)」
♪ 〜〜〜〜〜♪。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪♪。
私 「お茶もお美味いんだけどヒント教えてくれない?」
亜衣 「あっそう、お局の優子が『 精鋭の田中君の首から下の
ギラギラした衣装に惑わされてはダメと・・』云っていたけど」
希美 「それから、もう一つ、『 ギラギラした衣装は最後に考えれば
良い・・』といっていたような気がしたわ、どう解る!」
亜衣 「どう解る!」
私 「ウ〜ム?」 ♪ 〜〜〜〜
亜衣 「アッ、たいへん!! お局の優子さんが帰ってきたわ。」
希美 「見つからない様に帰る、でも、ご機嫌が良かったら、
何かヒントが聞けそうよ?」
恐いけどお局の優子さんに聞く 見つからない様に帰る、そして自分で考える。
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